クール・グレードとは「森林の中の涼しい空間」というアメリカの方言。ピアニストレニー・トリスターノを中心としたクール・ジャズ・シーンは、ビ・バップ発祥とほぼ同時期、独自のフレージングを進化させた。そのメロディ・ラインは抜群のスイング感と共に、トリッキーかつアイロニカル。チャーリー・パーカーとジョン・コルトレーンのフレーズの影響が大きい現代ジャズの中にあって、そのサウンドは50余年経った今もなお異彩を放つ。
廣木 Acoustic Guitar 田中信正 Piano
Cool Glade Quartet + と同じレパートリーをデュオで演奏。
廣木、飯田オリジナルをはじめ、ミンガス、トリスターノ、ピアソラ、ジョビンなどエッセンシャルな楽曲を幅広く取り入れる。90年代半ばから続く長寿バンドならではのコンビネーションも聴きもの。